仙台市天文台へ1.3m大型望遠鏡を見に行こう!
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1.3m大型望遠鏡を見に行こう!
仙台市天文台には、日本で第三位(2008.7現在)の1.3m大型望遠鏡があります。 その能力は、70km(たしか)先にあるピンポン玉を確認できるほどのようです。 天文台から岩手県あたりに置いたピンポン玉が見れるということでしょうか。 下は、その大型望遠鏡です。写真ではなかなか伝えにくいのですが、 かなりの大きさです。 さて、この大型望遠鏡は、1日に5回(1-2時間おき)ほど行われる無料の 望遠鏡見学会で見ることができますが、何より土曜サタスタの天体観望会では、 この望遠鏡を実際に覗いて、土星や木星なども見ることが出来ます! 望遠鏡見学会への参加は、館内にいるとアナウンスがありますので、 アナウンスされた場所まで行けば誰でも無料で見ることが出来ます。 望遠鏡の仕組みを聞いたり、実際に望遠鏡のすぐそばで実物を見ることが出来ます。 望遠鏡の部屋に入ると、「チュン、チュン、チュン」っていう未来的な音がします。 文字で記載すると、鳥の鳴き声のように捕らえられるかもしれませんが・・・(;;)。 これは、望遠鏡のレンズを冷やしている音だそうです。 ※まぎらわしいですが、望遠鏡見学会(無料)と、サタスタの天体観望会(有料)は、 内容が違います。どこが違うかといえば、有料の天体観望会は、自分の目で実際に 大型望遠鏡を覗いて星を見ることが出来るということになると思います。 → 参考 : 天体観望会(有料)で星を見る ちなみに、2Fの天文ギャラリー(詳細は館内のパンフレット参照)に行くと、 運がよければ(カーテンで閉まっていなければ)、窓越しにいつでも見ることが出来ます。 |